富士通はスマホ・タブレット向け新ブランドを展開
富士通のスマートフォン、タブレットの新しいブランド名は「ARROWS」になるようです。
「ARROWS」ブランドは、既に発表されている「docomo タブレット ARROWS Tab LTE F-01D」からスタートし、以降に発売されるスマートフォン・タブレットで展開される模様です。
新ブランド「ARROWS」の意味
ARROWSには、富士通が未来のスマートフォン・タブレット市場を常にリードし続けるための、スピード感や先進性、力強さなど、将来のスマホ・タブレットの指標となることを意味するそうです。
ARROWSでどう変わる?
ARROWSが目指す事として、お客様に合わせた新しい価値を創出するとし、その手段として第一に「基本スペック・性能の進化」を挙げています。国内スマートフォンといえば、機能は豊富だけど基本性能が劣っている場合が殆どで、外国製スマートフォンに比べて見劣りしがちだったのですが、その点、ARROWSが基本性能の進化に重点を置いている事は、かなり期待が持てると思います。
ARROWSの第一弾はdocomoの防水タブレット F-01Dでしたが、リーク情報によれば、富士通はau向けに超高性能のWiMAXスマートフォン「ISW11F」を提供するようで、そちらにも期待が持てます。
ブランド名について、タブレットはARROWS Tabだったので、スマホの場合はARROWS Phoneでしょうか。とにかく期待です。