2011年秋冬モデルでは、たくさんの優れたタブレットが登場しますが、その先のモデル、つまり2012年以降のモデルはどのようなスペックなのでしょうか。
まとめてみました。
300dpi超&クアッドコアが主流に
これらが2012年以降の注目の二機種です。
- Apple iPad3
A6プロセッサ、9.7インチ 2048×1536液晶 - Motorola XOOM 2
Tegra3 Quad core 、10インチ 2048×1536液晶、Android4.0 IceCreamSandwich搭載
特徴的なのは、300dpiを超える高解像度ディスプレイを搭載する点です。紙のように高精細であり、今までドットが粗く文字が潰れてしまうようなコンテンツも、高精細に、まるで印刷物であるかのように表示する事が出来ます。
また、クアッドコアプロセッサを搭載する点も特徴的です。アップルA6がクアッドコアだというのはまだ噂段階ですが、Tegra3などは、Core2Duoに匹敵する性能を持っています。またsnapdragon 「APQ8064」など、各社からクアッドコアのSOCが投入される模様です。
このように、タブレット端末はますます進化していきます。買い時を見定めるのは難しそうですね。