2011年8月25日木曜日

サムスン Galaxyシリーズ。ネーミングによる機種のランク分けを実施!

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Galaxyシリーズの新しいネーミング

サムスンは、自社のスマートフォンブランド「Galaxy」シリーズを展開していくうえで、ネーミングによる機種のクラス別けを実施しました。

  • Galaxy S ←フラグシップ
    最上位の先進モデル
  • Galaxy R ←プレミアムモデル
    そこそこ高性能で多機能なモデル
  • Galaxy W←ハイエンド
  • Galaxy M←普及モデル
    性能は抑えた普及モデル
  • Galaxy Y←エントリーモデル
    開発途上国・新興市場向け

一見煩雑にも思えますが、なぜこのような事をしたのでしょうか。

クラス別けの背景には

クラス別けの背景には、Galaxyシリーズが全世界で展開されている事があるようです。例えば開発途上国では安価なエントリーモデルの需要が高いでしょうし、日本のような先進国ではフラグシップのモデルの人気が高いです。

また、性能はそこまで欲してないけど多機能がいいとか、いろんなニーズがあるので、そのそれぞれに対応したスマートフォンを提供するうえで、このクラス別けを導入するに至ったようです。

なので、日本で発売されるとしたら、せいぜいGalaxy SやGalaxy Rなど高いランクの機種が主流となると思います。

新ネーミングを採用した4機種が、まもなく発表される

また、「Galaxy W」、「Galaxy M pro」 、「Galaxy Y」、「Galaxy Y pro」の4機種の存在が明るみになっていて9月2日~7日にドイツで開催されるIFA 2011にて公開されるようです。