Galaxyシリーズの新しいネーミング
サムスンは、自社のスマートフォンブランド「Galaxy」シリーズを展開していくうえで、ネーミングによる機種のクラス別けを実施しました。
- Galaxy S ←フラグシップ
最上位の先進モデル - Galaxy R ←プレミアムモデル
そこそこ高性能で多機能なモデル - Galaxy W←ハイエンド
- Galaxy M←普及モデル
性能は抑えた普及モデル - Galaxy Y←エントリーモデル
開発途上国・新興市場向け
一見煩雑にも思えますが、なぜこのような事をしたのでしょうか。
クラス別けの背景には
クラス別けの背景には、Galaxyシリーズが全世界で展開されている事があるようです。例えば開発途上国では安価なエントリーモデルの需要が高いでしょうし、日本のような先進国ではフラグシップのモデルの人気が高いです。
また、性能はそこまで欲してないけど多機能がいいとか、いろんなニーズがあるので、そのそれぞれに対応したスマートフォンを提供するうえで、このクラス別けを導入するに至ったようです。
なので、日本で発売されるとしたら、せいぜいGalaxy SやGalaxy Rなど高いランクの機種が主流となると思います。
新ネーミングを採用した4機種が、まもなく発表される
また、「Galaxy W」、「Galaxy M pro」 、「Galaxy Y」、「Galaxy Y pro」の4機種の存在が明るみになっていて9月2日~7日にドイツで開催されるIFA 2011にて公開されるようです。