9月2日よりドイツにて開催される「IFA2011」にて、サムスンが発表するとされている「Galaxy Tab 7.7」の流出画像です。数日前に明るみになりました。
デザイン的には、Galaxy Tab 10.1とは違い、初代Galaxy Tabを踏襲しているように思います。画面下に4つの静電ボタンが付いている事からも、それが伺えます。
Galaxy Tab 7.7には、Android 3.xを搭載したモデルと、Android 2.xを搭載したモデルの両方が出るという噂があります。
事実、Android 3.x搭載であれば不要なはずの画面下の静電ボタンが、流出画像では搭載されている事からも、Android 2.xの搭載の確証は高いです。(Android 3.xはほとんどの操作をタッチパネル上で行えるようにデザインされていますからね。)
詳細な事はIFA 2011で発表されると思いますが、その前段階での情報を掲載します。
Android 2.x Gingerbread搭載モデル
- Exynos 1.2Ghz ←Galaxy S2とほぼ同じ仕様
- 7.7インチ WSVGA(1024×600)液晶
- RAM:1GB
- 音声通話対応
- Android 2.3.4
Android 3.2 Honeycomb搭載モデルについては詳細な情報はありません。ただTegra2を搭載するのかな~なんて予想してます。
サムスンはdocomoの秋冬モデル向けに2つのタブレットを供給すると発表しています。そのうちの1つはLTE搭載モデルという事で、残ったLTE非対応の機種がもしかしたらこの機種ではないかと思います。
SC-01DがLTEに対応したタブレットだという噂があるので、残ったSC-02DにこのGalaxy Tab 7.7が該当するかもしれません。
正式な情報は9月8日のdocomo秋冬モデル発表会にて明らかになるかもしれません。
あくまで噂なのですが。