2011年6月27日月曜日

ガラスマは Androidのアップデートに難あり




スマートフォンに日本の独自機能である、Fericaや赤外線、ワンセグなどを搭載すると、Androidのアップデートが難しくなるようです。


“ガラスマ”とは、「ガラパゴス・スマートフォン」の略で、俗にいうガラパゴス携帯と同じようにワンセグ、Felica、赤外線を搭載している、日本独自の仕様に対応したスマートフォンの事です。
こういった機種はAndroid OSのかなり深い所にまで手を加えているので、OSのアップデートが遅くなる傾向にあります。事実、国内メーカーのスマートフォンは、OSのアップデートが結構遅いです。IS03など、もうOSのアップデートはしませんよ宣言を出されている機種もあります。


逆に、グローバルモデル(GalaxyS、HTC Desireなど)は、あまりAndroidに手を加えていないので、OSのバージョンアップがかなり敏速に進みます。これが国内メーカーのスマホと比較して、グローバルモデルの長所になっています。