台湾で開催されるComputex TAIPEI 2011のプレイベントで、NVIDIAのCEOがじきじきに見通しを示しました。
クアッドコアプロセッサ”Tegra3”を搭載したタブレットが、2011年9月に。そして年内にTegra3を搭載したスマートフォンも出るようです。
■意外に早い!
Tegra3はNvidia社が開発しているARMプロセッサで、4コアプロセッサ搭載で高い演算能力とグラフィック性能を誇り、それでいてコアに処理を分散させることによって、前世代のTegra2に比べて消費電力を抑えた、まさに次世代のタブレット、スマートフォンの頭脳です。僕的にははやくても来年あたりかな~と思っていたのですが、意外に登場が早くてびっくりです。
まあ、海外の話なので、日本は2か月~半年くらい遅れて波がやってくる感じなので、日本だともう少し遅くなりそうですが
あと、CEOの発言が、パフォーマンスって可能性もありますがw もしそうならこの記事の内容が根底から崩されてしまいますがw
■今後も進歩は進む
まあ、GalaxyS2やXperia acroなどで盛り上がっている間にも、どんどん次世代機の影が見えてきます。
一年前だと、スマホに1Ghzのプロセッサが載っただけで凄いな~と思いましたが、今やデュアルコアが当たり前で、クアッドコアの足音まで・・
いったいどこまで進歩するんでしょうか。楽しみです
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