任天堂とDeNAは3月17日、業務・資本提携によりスマートデバイス向けのアプリを共同開発すると正式発表しました。
具体的には、任天堂のIP(知的財産)を活用したスマートデバイス向けのアプリを共同開発していくとのこと。また任天堂のゲーム専用機だけでなく、PCやスマートフォン、タブレットなどに対応した会員制サービスを2015年秋に開始するとしています。
また2社の業務・資本提携により、任天堂は自社の知的財産にユーザーが触れる機会を増やせるほか、DeNAは任天堂のIPを活用してモバイルゲーム事業のグローバル競争力を高められるとしています。
任天堂といえば自社のゲーム専用機以外へのゲームの提供を頑なに拒んでいただけに、ビッグニュースと言えそうです。
情報元：任天堂
