SamsungがTizen OSを搭載した「スマート冷蔵庫」を開発していることが分かったと韓国メディアが報じました。
米ラスベガスで1月に開かれる世界最大の家電見本市「CES2014」にて公開されるとのこと。
Linux OS搭載の従来型スマート冷蔵庫に比べて、ネットワーク接続のプロセスが半分程度に短縮されており、スマートフォンやスマートテレビとの連携機能が大きく強化されているそうです。
SamsungはTizen OSをスマートフォンだけでなく、カメラや車載機器、プリンターなどに導入予定であることが明らかになっています。SamsungはTizen OSを家電全般に適用し「スマート家電プラットフォーム」を構築する戦略と情報元は付け加えました。